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「木の家にこだわる家づくり」

森で育った1本1本の木が、「天然無垢100年暮らす夢ハウス」の材料になります。伐採された木は、職人により、家の構造材や内装材として、再び命を吹き込まれます。素材にも、加工にも徹底的にこだわり、匠の技で、住む人が、安心して健康的に生活でき、長持ちする本物の天然無垢材に生成します。

「本物のものづくり」の3つの信念

最高品質の天然無垢材をご提供する

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健康でかつ経済的、耐震・耐久性に優れた家づくりのために、最高品質の素材を世界各国から集め、「堅く丈夫な材料」、「湿気に強い材料」など、素材を厳選してご提供しています。

本物の天然無垢材を1円でも安くご提供する

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夢ハウスの「自社一貫生産システム」と夢ハウスパートナーの「共同仕入れシステム」で厳選した木材を大量に仕入れ、製材・加工することで、高品質な天然無垢材を、コストを削減して生成しています。

全スタッフが「お客様第一」で行動する

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「お客様の為に自分に何ができるか」を考え、行動できるプロフェッショナルなものづくり精神をもち、お客様と向き合って「家づくり」に、全スタッフが取り組んでいます。

「完全乾燥材は、狂いや割れが防げ、強度もアップし長持ちする」

「無垢は変形する」という常識を覆した、夢ハウスオリジナル木材乾燥機「ドライランバー」で特許技術の木材乾燥。

1.無垢材選びのポイントは「含水率」

1.無垢材選びのポイントは「含水率」

木材の含水率とは、木材に含まれる水分量の割合です。
「水分を含まない木材の重量」=1.0、「木材に含まれる水分の重量」=1.0の場合、その木材の含水率=100%です。「水分を含まない木材の重量」と「木材に含まれる水分の重量」が等しい状態です。「水分を含まない木材の重量」=1.0、「木材に含まれる水分の重量」=0.2の場合、その木材の含水率=20%になります。

2.不十分な乾燥は「欠陥住宅」に直結する⁉

2.不十分な乾燥は「欠陥住宅」に直結する⁉

不十分な乾燥の木材は、建築後の湿気や乾燥により、割れや変形を起こすことがあり、その変形で、壁に隙間ができ、壁体内に室内の暖かい空気と屋外の冷たい空気が入り、結露を生じ、壁体内でカビや腐朽菌の発生しやすい環境ができます。カビや腐朽菌により、柱や土台が腐食すると建物の強度が下がり、災害時に倒壊する恐れも出てきます

3. 内装材で5%以下、構造材で10%以下の含水率基準

3. 内装材で5%以下、構造材で10%以下の含水率基準

夢ハウスの完全乾燥材は、内装材で5%以下、構造材で10%以下の含水率基準で製材し生成されます。木材乾燥機「ドライランバー」により、木材の水分を極限まで抑え、狂いや割れを防止し、強度をアップさせた材は、耐震性・耐久性に優れ、住む人の暮らしを、安心・安全なものにしてくれます。

4.完全乾燥の無垢材(含水率5%)と一般的な無垢材(含水率15%)の乾燥による収縮の変化を比較

4.完全乾燥の無垢材(含水率5%)と一般的な無垢材(含水率15%)の乾燥による収縮の変化を比較

幅130㎜×厚さ12㎜の床板を張り、エアコンで室温20℃ 湿度35%の環境で60日間の収縮実験を行ったところ、一般的な無垢材では、約3.5㎜の収縮が確認されたのに対し、完全乾燥の無垢材では、殆ど収縮が見られませんでした。JASの認定材の基準が含水率15%のため、許容範囲ということになってしまいますが、板材1枚あたり約3.5㎜の隙間ができていては、室内の気密性が完全に損なわれてしまいます。また、収縮時に、木材には、亀裂が生じたり、反りやざらつきが生じたりしますので、メンテナンスも必要になります。

夢ハウスの厳選素材【構造編(家を支える見えない骨組み)】適材適所の木遣い

①土台 樹齢1000年を超えるヒバ材を採用
天然ヒバは1㎝成長するのに30年を要するため、年輪が細かく入り、堅く締まっていて、家全体を支える強度が十分にあります。また、ヒバは、ヒノキチオールの成分で、害虫を寄せ付けません。

②梁・桁 梁には、たわみに強い米松を採用
一般的な梁材より材積を大きくしています。

③柱 どんな傾斜地でも、天に向かって真っすぐ伸びる杉・檜を採用
杉やヒノキは、縦方向にかかる荷重を支える柱材として、とても有効です。また、芯まで乾燥させた材は、本来の強度の2倍以上の力を発揮します。

4丸太柱 樹齢100年(直径約36㎝)の杉材を採用
夢ハウスの育成林で育った、樹齢100年の杉丸太は、大黒柱としての存在感があります。

※①夢ハウスの構造材には、「完全乾燥の無垢材」のみを使用します。有害物質を含む「集成材」を1本も使いません。

「集成材」は、板材を接着剤で貼り合わせ生成しています。接着剤の種類により、2種類あります。「レゾルシノール系接着剤(黒ノリ)」を使用したものと、「イソシアネート系接着剤(白ノリ)」を使用したものです。「レゾルシノール系接着剤」は、接着力が高く、水分の多い木材でも強力に接着しますが、木材の収縮乾燥で剥離はしませんが、木材が割れを起こします。また、ホルムアルデヒドを多く含むため、健康を害する可能性があります。「イソシアネート系接着剤」は、健康に配慮されていますが、接着力が弱く、水気に弱いため、木材の収縮乾燥で剥離します。その為、施工後の経年劣化による強度の減退が心配です。

夢ハウスの厳選素材【内装編(素材の特性を活かす)】適材適所の木遣い

①赤松【床・壁・天井】床暖房にも対応する、唯一の無垢材
ロシア産の樹齢300年の赤松材は、きれいな黄金色で、木肌は、経年変化により美しい飴色に姿を変えます。表面の塗装により、様々な味わいになります。

②桐【床・壁・天井】調湿・抗菌・保温に優れた無垢材
日本では昔から、衣類を保管するために桐ダンスが用いられていました。桐は、空気を多く含む保温性に優れた木材です。また、タンニンという成分が調湿・抗菌作用を促し、衣類を湿気や害虫から守ります。

③タモ【床・壁】気持ちの良い足ざわりの無垢材
タモ材は、家具などに多用されている木材で、弾力性があり、野球のバットにも使われます。板表面を波目に加工すると、何とも言えない足ざわりになります。

④ヒバ【床】水気に強く、菌が繁殖し難い、香しい
主に、洗面・脱衣所などの水廻りに使われます。湿気に強く、菌の繁殖を抑えます。木肌が白く美しい床材です。

⑤竹【床】仕上げの光沢が高級感を演出します
和風建築の玄関や廊下、縁側などに適しています。表面の光沢で、室内空間を高級に引き立てます。

※①夢ハウスが国産材にこだわらない理由は、最高品質の材料にこだわるため。

国産材と言っても、その多くは、管理の行き届いていない山林の木を伐採して製材したものです。時間と手間を掛けて、管理され、育成された木を伐採し製材した木材はそれ程多くありません。また、木の種類や特性を考えずに使用してもいい建物にはなりません。そのため、国産材にこだわらず、品質の良い無垢材を厳選し、十分に乾燥させ、丁寧に加工し、木の種類や特性を考えて、適材適所の木遣いで、最高品質の「木の家」をお届けできるように努めています。

※②国宝の建築物だって外材(輸入材)で補修している。

国宝の「法隆寺」の改修工事では、柱や梁等の構造材に台湾産のヒノキを使用しています。これも、耐震性や耐久性を考えて、木の産地よりも品質を優先した選定です。これと同様に、樹齢1000年のヒノキチオールを多量に含むヒバは、日本にはありません。また、樹齢300年の赤松も日本では、手に入りません。そのため、日本産にこだわらない高品質な木材を広く海外からも厳選しています。

夢ハウスの4つのこだわり

健康…「木の家に住むと健康になる」という理由

「無垢=健康」

①無垢材の空気層は断熱材の役目をしている

無垢材の床は暖かく、冬でも裸足で過ごせます。樹齢300年の赤松の床材は、冬でも暖かで、新建材の床材との温度差は約10℃にもなります。空気層を含んだ無垢材は断熱材の役目を果たすため、表面温度が下がりません。一方、新建材の床材は、べニア材の上に新建材のフローリングを張っています。空気層を潰してしまっている為、断熱効果がなく、冷たい外気温の影響を受け、冷え込み、表面が結露することもあります。結露で、カビや腐朽菌が繁殖すると木材は腐朽し強度も劣化します。また、カビなどの菌により、人の健康も害されます。

②温度20℃以上、湿度70%以上で、カビ菌が発生・繁殖しやすくなる

湿気を吸わない新建材では、温度、湿度の高い環境になり、カビ菌が発生・繁殖し、建物にも、人にも害を及ぼします。

③カビの繁殖が、アトピーや喘息の原因になる
湿度の高い部屋では、カビ菌や腐朽菌が発生しやすくなり、ダニも繁殖しやすくなります。飛散したカビやダニの糞や死骸を吸入すると、人体にアレルギー反応が起こります。

■まとめ
無垢材の持つ、保温性や調湿作用は、カビや菌の繁殖を抑制し、アトピーや喘息の原因を取り除き、人の健康にも効果があります。

「健康を守る部材」

①珪藻土クロス
調湿・脱臭効果のある素材です。ナチュラルな木肌色が、天然無垢の家に良く合います。

②ハイクリーンボード
ホルムアルデヒドを吸収分解する「ハイクリーンボード」は、室内の空気をきれいに保ちます。

 ※コラム1 石油化学製品(新建材)の住環境での生体への影響

木造、鉄骨造、コンクリート造等の建物の種類により、生体への影響が変わります。暖かい無垢材と比べ、新建材やコンクリート等は、断熱性能が少なく、熱を伝えやすいため、気温が低いと、とても冷たさを感じます。生体は、「冷輻射」により、新建材やコンクリート材を通して、体から熱を奪われます。そのため、生体の保温や室温の管理に気を付けないと、体温を奪われて、生体に害が及ぶ恐れがあります。

省エネ…「キーワードは、断熱と遮熱」

冷暖房器具にたよる前に、住宅性能を見直せば、省エネで快適な空間になる

①高断熱
南極の昭和基地でも使用された高性能断熱材【ビーズ法ポリスチレンフォーム】を床や壁に隙間なく充填施工しています。最も断熱性能の発揮される30倍発泡のポリスチレンフォームで真冬でも快適に過ごせます。
他にも、施工用途に合わせ、冷凍庫等で使用されている高性能断熱材【硬質ウレタンフォーム】も使用しています。

②高遮熱
屋根や壁には、アルミ遮熱シートを設置することで、太陽から放射される赤外線を96%カットすることで、日中で約5℃以上の放射熱を遮ります。そのため、遮熱シートの内側への熱伝導を抑え、夏期には、建物の室内まで熱せられることを防ぎます。また、冬期には、室内の暖気が、外へ放熱されることを防ぎます。その為、夏涼しく、冬暖かい室内環境で暮らせます。
 

2003年7月1日にシックハウス法が施行され、室内の主要な場所への換気扇の設置が義務づけされました。換気により、室内の空気環境を改善するものです。もともと、健康に心配のない建材を使えば、過度の室内換気の必要性はありません。

耐震…「剛床工法」と「軸組パネル工法」の面で支える「頑強高耐震構造」は、震度6強の地震にもビクともしない

夢ハウスの地元、新潟県で起きた2度の大地震(中越大震災:H16・震度6強、中越沖地震:H19・震度6強)でも、ビクともしなかった耐震性能です。

①耐震技術
在来工法が点で支えるのに対し、軸組パネル工法は面で支えます。壁倍率で3.3倍あり、地震や風による揺れを面で受けとめる強い構造です。在来工法では、筋交いと接合金物で揺れを受けとめるので、接合部の一点に大きな負荷が掛かります。

②床下構造
1階の床を土台と大引きで密に組み、2階の床を大引きと梁で密に組んだ、「剛床構造」は、一般住宅の3.7倍の強度があり、地震や風の揺れを、床と壁でしっかりと支えます。また、建物全体で使用する木材は、一般住宅の約2倍の量を使用し、厳選した無垢材を充分に乾燥させ製材・加工しているため、強度も強く、狂いや割れもなく、丈夫で長持ちです。

耐久…家を長持ちさせるための工夫

①家の全てを支える土台は、樹齢1000年の天然ヒバ材
昔から、家を支える土台には、「強度」と「殺菌作用」が重要で、目の詰まった「くり・ヒバ・ヒノキ」が良いと言われています。100年暮らす夢ハウスでは、樹齢1000年の天然ヒバを土台に使っています。細かく重なった年輪は堅く締まり、湿気が多くなると、ヒバ特有の成分「ヒノキチオール」が殺菌効果を発揮して、シロアリや腐食菌から家を守ります。土台に最適な素材です。

②土台ガードや防湿シートでコンクリートや地面からの湿気を防ぐ
湿気対策として、床下の通気を良く、コンクリート基礎から上がる水分を遮断(土台ガード)、地面からの湿気も遮断(防湿シートや除湿コンクリート)します。

③床下換気
丸形換気口を等間隔で設置することで、床下の換気性能を上げ、風通しを良くし、湿気がこもるのを防ぎます。換気性能は、従来換気の約4倍あります。

④壁体内通気
壁パネル内に通気層を確保し、通気性を高めて結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。基礎から入った空気は、壁、屋根を経由して、棟から排気されるため、空気がよどみません。

100年暮らす夢ハウスの通気工法
100年暮らす夢ハウスの4つの通気工法
①床下換気(「丸形換気扇」により通気性を良くする)
②壁内通気(土台水切りから外壁下地の「タテ胴縁」の間を通って、「軒裏」へと通気する)
③軒裏換気(軒裏の「有孔板」等から通気し、壁内通気と一緒に棟へと通気する)
④棟換気(壁内・軒裏の空気を外部に出す通気)により、躯体を常に空気にさらすことで、菌が発生しやすい「温度20℃以上、湿度70%以上」の条件をつくらない、熱・湿気をためない通気工法です。

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